やっと登れた、
その瞬間が一番うれしかった
入社3年目で現在18歳。健和のなかでも最年少で、15歳で業界に飛び込み、現場での経験を重ねてきた若手職人。仕事の厳しさだけではなく、それ以上にやりがいや成長を実感。
—— まず、入社してどれくらいですか?
深野さん「今年で3年目です。今は18歳で、会社のなかでも一番年下です。」
入社のきっかけは、1つ上の先輩からの紹介。知っている人がいたとはいえ、最初はやはり戸惑いも大きかったと話します。
「最初の夏は本当にきつかったです。ずっと外での作業なので、熱中症になるくらいでした。」
しかし、それでも続けてこられたのは「先輩たちが優しくて、何でも教えてくれる環境だったから」と語ります。
足場の上に登れるのは18歳からと決まっており、深野さんは3年間、地上からの作業に専念してきました。
「ようやく足場の上に登れるようになって、めちゃくちゃ楽しいです。最初に登ったときは“やっとだ!”って感じでした。」
現場では今、先輩の指示を受けながら組み立てを担当。都内の現場にも出向き、会社の車でチームで移動するスタイルです。
「この仕事の一番のやりがいは、やっぱり“終わったときの達成感”ですね。」
大きな現場では、10階以上の足場を組み上げることも。最初は材料の重さに驚いたと言いますが、3カ月の“練習期間”を乗り越え、今では当たり前のようにこなせるようになりました。
「先輩から“これやっといて”って言われて、自分で任せてもらえるようになったときが一番うれしいです。」
仕事に慣れるまでの3カ月はやはり大変だったそうですが、「とにかく先輩が優しい」と何度も強調してくれました。
「分からないことはすぐ聞けって言われてるので、本当に何でも教えてくれます。怖い人も最初のちょっとだけです(笑)だんだん話せるようになりますよ。」
先輩との関係性がよく分かるのは、初日を振り返ったときのエピソード。
「初日はとんでもなく疲れたけど、先輩が“3カ月頑張れ”って言ってくれたんです。あれがあったから続けられたと思います。」
将来の目標を聞くと、名前を挙げたのは先輩の西山さん。
「西山さんの段取りは本当にすごいんです。現場で何をどの順番で進めるか、先の先の先まで考えて動いてる。自分もあんな風になりたいです。」
「段取りができる職人」は、現場のリーダーとも言える存在。深野さんは、今後ステップアップして“職長”を目指していきたいと考えています。
最後に、同じように10代で建設業界に飛び込もうとしている人たちへ、深野さんからのメッセージです。
「最初は誰でも不安だと思うけど、先輩が本当に優しいし、教えてくれる。だから“未経験でも大丈夫”って、自信を持って言えます。」
実際、健和では外国人スタッフも多数活躍しており、多様な仲間と一緒に成長できる環境があります。インドネシア出身のスタッフも約30名在籍中。若い世代も多数在籍しています。
建設業界は、厳しさもあるけれど、
それ以上に仲間と達成する喜びがある仕事。
先輩に支えられ、確実に成長していける環境が、健和にはあります。
興味を持った方は、まずは話を聞いてみませんか?
一歩踏み出したその先に、
新しい景色が待っています。
「体を使う仕事だからこそ、安心して長く働ける環境を—」
「気づけば、“ここ以外は考えられない場所”になっていた」
「足場の仕事が、自分の原点に戻してくれた」
「一人で動ける、その自由さが自分に合ってました」
「資材を支える舞台裏の立役者」
「“働きやすさ”と“やりがい”、どちらも叶う場所」
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