Dialogue Interview
仮設足場のプロ集団・株式会社健和。その中でも工事部で活躍する3人の職人、西山・小西・深野に、仕事のやりがい、仲間との絆、そして「健和」という職場の魅力について、率直に語ってもらった。
健和を支えるベテラン職人。
10代のころから足場一筋、健和では長年にわたり現場の第一線で活躍。主任として若手の育成にも力を注ぐ。まさに職人の鑑。
健和でのキャリアは8年目。20代で職長を任されるほどの実力を持つ。現場の指揮をとり、チームの安全と品質を守る若きリーダー。
15歳でこの業界に飛び込み、現在入社3年目。健和最年少の職人として、現場で経験を積みながら日々成長中。若さと意欲で周囲の信頼を集める期待の星。
「足場の仕事は、チームで完成させる一つの“作品”」
西山:僕は工事部の主任として、現場に出ています。管理だけやってるっていうのは性に合わなくて(笑)。やっぱり現場に立ってこそわかることがあるし、若い子たちの顔を見て話をすることも大切なんです。
小西:僕は職長として、現場の工程管理や安全管理をしています。資材の段取りとかも含めて、スムーズに現場が進むように考えています。チームみんなでひとつの現場を“完成させる”って感覚があるんですよ。
深野:僕は今、組立や解体の作業を先輩たちと一緒にやらせてもらっています。最初は道具の名前も分からなかったけど、今は少しずつ自分で判断して動けるようになってきました。先輩がちゃんと教えてくれるので、成長を実感できるのがうれしいですね。
「厳しさの中にある、確かなやりがい」
深野:最初は本当にキツかったです(笑)。でも、1日が終わったときに「今日は頑張ったな」「昨日よりうまくできたな」って思えると、やっぱり続けたくなるんです。
小西:現場は確かに暑いし重いものもある。でも、チームで協力して一つの足場を完成させたときの達成感は大きいです。自分の段取り通りに現場が動くと、めちゃくちゃ気持ちいいんですよ。
西山:僕も若い頃はたくさん失敗しました。でも、そこで怒られて、学んで、成長していくのがこの世界。今の若い子たちには、そういう経験をさせてあげたいですね。「見て覚えろ」じゃなくて、一緒に考えて、実際にやってみてもらう。その繰り返しです。
「外国人スタッフと一緒に働くということ」
小西:今では工事部の半分以上が外国人の職人ですね。言葉の壁もあるけど、それも含めて日々勉強です。どう伝えたらわかりやすいか、どう動いてもらうかを考えるのも職長の役割です。
深野:僕も試験会場まで送ったり、病院に連れて行ったりしたことがあります。日本語がわからない方に代わって説明してあげると、「ありがとう」って本当に感謝されるんです。職人って“作業だけ”じゃなくて、そういうサポートも含めて仕事だと思うようになりました。
西山:文化も言葉も違うけど、「現場を良くしたい」って気持ちはみんな一緒。それがあれば、ちゃんと伝わるんです。僕らは職人同士、国籍関係なく、同じチームとしてやっています。
「健和ってどんな会社ですか?」
深野:入ったばかりのときも、先輩たちがすぐに声をかけてくれて。怖いってイメージが全然なかったです。年齢が離れていても、気にせず話せる空気があります。
小西:本当に「人がいい会社」だと思います。若い子でもどんどん任せてもらえるし、困ったときは誰かが助けてくれる。自分もそうしてもらったから、今は後輩たちにも同じように接していきたいですね。
西山:僕は健和に20年以上いますけど、「ここで働いてよかった」と思ってます。足場って危険もある仕事だけど、だからこそチームワークが大事で、その中で人が育っていく。そういう文化が、ちゃんと根付いている会社ですよ。
「この仕事が、自分を変えてくれた」
西山:経験は一切関係ないです。大切なのは「素直に学ぶ姿勢」と「やる気」。誰でも最初は初心者。僕たちがしっかり教えます。
小西:この仕事は、自分の頑張りが目に見える仕事です。足場を組んだ建物が完成していく過程を見ると、「自分が関わったんだな」って感じられて嬉しいですよ。
深野:僕も最初は何もできなかったけど、続けていくうちにできることが増えて、自信がついてきました。まだ18歳ですけど、もう「俺の仕事」って胸張って言えます。若くても、挑戦したい人はぜひ来てほしいです!
最初は誰でも未経験。でも、現場での経験を重ね、仲間と支え合いながら確実に成長できる環境が健和にはあります。西山さんのように長年現場を牽引する存在もいれば、小西さんのように若くしてリーダーを任される人材、深野さんのように10代から覚悟を持って飛び込んだ職人も活躍中。年齢や経歴に関係なく、自分の努力がきちんと認められる職場です。あなたの「やる気」や「真剣さ」が、そのまま未来につながる。健和で、新しい一歩を踏み出してみませんか?
足場工事といえば「現場の職人」のイメージが強いかもしれません。しかし、その足場を安全かつスムーズに組み立てるためには、職人たちを裏から支える人たちの力が欠かせません。今回は、資材を現場に届ける運送部の野口、現場で使う資材の準備や管理を担う機材管理部の坪田の対談をお届けします。
株式会社健和のなかでも、現場の職人たちを裏から支える「運送部」の入社11年目。運転が好きという思いで営業職から転身し、トラックで各現場を回りながら現場と機材管理部をつなぐ重要なポジションで日々奮闘中。
友人に誘われ、デスクワークから現場仕事に転身。現在は入社3年目。現場で使われる資材の準備や管理を通じて、職人たちの作業を縁の下から支える大切な役割を担当。
「お互いの仕事、どう見えてる?」
野口:機材管理部は、僕ら運送部が資材を運びやすいように、日々の整理整頓をしてくれる部署。現場に出る前の段取りをしてくれるので、めちゃくちゃ助かってます。…とは言いつつ、会社ではよく喋ってばっかりの印象ですけどね(笑)。
坪田:運送部は、現場で必要な材料を積んで、スケジュール通りに各現場に届けてくれる、いわば「現場と機材管理部の橋渡し」。チームは違いますけど、実は毎日けっこう連携してるんですよね。
「ここがすごい!お互いの尊敬ポイント」
野口:機材管理部は、炎天下でも雨の日でも外作業。僕らも手伝うときがあるんですが、ずっと外にいるって本当にしんどい。根気のいる仕事だなって思います。
坪田:運送部のすごいところは、「時間通りに現場に届ける」というプレッシャーを毎日背負ってるところ。道路状況も読まなきゃいけないし、トラックの積載にも制限がある中で、段取りバッチリで運んでくれるのは本当にすごいです。
「連携が命。チームワークの極意」
野口:変更があったときはすぐ連絡。情報共有が遅れると、現場も資材も止まっちゃうんで、こまめな連絡が大事です。
坪田:本当にそれ。段取りが変わったらすぐ伝えるし、逆に運送部からも「これ入るかな?」って相談が来る。お互いの仕事をちゃんと理解してるからこそ、臨機応変に対応できるんだと思います。
「この人だから助かってる」
野口:僕は一か所でずっと作業するのが苦手で…。機材管理部の人たちは同じ場所で集中して作業を続けていて、本当にすごいと思う。
坪田:野口はトラックの積載感覚がピカイチ。「これ入りますか?」って聞くと即答で返ってくるんです。トラックの大きさとか資材の幅をちゃんと頭に入れてるから、現場に無駄がないんですよ。
「フラットな関係が心地いい」
野口:先輩だからって威張ったりしないし、年齢も役職も関係なくフラット。後輩でも気づいたら率先して動いてくれるし、みんな自然体で働いてる。
坪田:本当にそう。先輩の方から気軽に話しかけてくれるし、みんな人当たりがいい。機材管理部も運送部も、たまに一緒に飲みに行ったりして、普段から関係がいいんですよね。
「どんな人に来てほしい?」
野口:やる気があれば大歓迎!グイグイ来るタイプでも、マイペースな人でも、こっちが合わせます(笑)。“ブラックだけど楽しい”って冗談で言ってますが、頑張った分だけちゃんと返ってくる会社です。
坪田:健和は明るくて温かい人が多い職場です。臨機応変に動ける人なら、すぐに馴染めると思います。最初は不安でも、ちゃんとみんなが見てくれてるから安心して飛び込んできてほしいです!
健和では、足場の現場だけでなく、運送や資材の準備といったバックヤードの仕事でも、活躍できるフィールドが広がっています。野口さんや坪田さんのように、異業種からの転職でも大丈夫。現場と現場をつなぐ、もうひとつの“足場”を、あなたの力で支えてみませんか?
「体を使う仕事だからこそ、安心して長く働ける環境を—」
「気づけば、“ここ以外は考えられない場所”になっていた」
「足場の仕事が、自分の原点に戻してくれた」
「やっと登れた、その瞬間が一番うれしかった」
「一人で動ける、その自由さが自分に合ってました」
「資材を支える舞台裏の立役者」
「“働きやすさ”と“やりがい”、どちらも叶う場所」
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